使ってみよう！英語のフレーズ！＃82『 AKA 』ってどういう意味？？？

こんにちは。英会話スクールアイツーアイです。
今日ご紹介するフレーズは、『 AKA 』
『エーケーエー』と読みます。
意味は『別名』『またの名を』です。


たとえば、俳優と歌手の両方で活躍している人が、それぞれで別の名を使っている場合に
「○○AKA○○」と言います。
キャッチフレーズ等にも使えます。

『 AKA 』は『Also Known As』の略語で、
『それ以外の呼び方』という意味を持つ、ラテン語のフレーズ『alias dictus』に由来しています。

略語としての『 AKA 』は20世紀初めから使われるようになりました。
『 AKA 』は、現在も、特に、契約書や、裁判所文書、政府の記録などのような、
法的及び公的文書の中において、基本的な文脈の中で一般的に使われています。
また、ソーシャルメディアプロファイルやニックネームなど、非公式な文脈にも使われています。

本来の意味に加えて、『 AKA 』は、大衆文化で、よりカジュアルな意味にとらえられ、
しばしば、ニックネームや別人格を表すのに使われています。

例えば、ミュージシャンがステージネームを表すのに、『 AKA 』を使ったり、
有名人が仮名やペンネームを表すときに『 AKA 』を使うことがあります。

（例）
David Robert Jones AKA  David Bowie
ディヴィッド・ロバート・ジョン　又は別名　デヴィット・ボウイ

このミュージシャンは、1966年にあだ名ディヴィッド・ボウイを名乗りました。
彼はデイビー・ジョーンズと名乗ろうとしたが、モンキーズのリードボーカルと同じ名前でした。
彼はボウイナイフを作った開拓者ジェームズ・ボウイにちなんで、新しい名前を選びました。

Stevland Hardaway Judkins　AKA Stevie Wonder
ステヴランド・ハーダウェイ・ジャドキンス 別名　スティーヴィー・ワンダー

Peter Gene Hernandez　AKA 　Bruno Mars
ピーター・ジーン・ヘルナンデス　別名　ブルーノ・マース

それでは、今日も会話例をご紹介しますので、是非 使ってみてくださいね😉

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会話例1（Student & David 編）