こんにちは。英会話スクールアイツーアイです。
今日ご紹介するフレーズは
that hits the spot
(= satisfy the exact point of discomfort right away 直訳すると不快な部分を直ちに満足させるという意味になります)
Originally it meant a bullseye, hitting a spot at the center of a target with an arrow. Someone who did so was satisfied with his shooting.
元々の意味は、矢を放った時の当たったターゲットの中心部という意味です。誰かが的の中心に矢を当て、とても満たされました。
訳すと、『こいつに限るね』『やっぱりこれだよね』『申し分ない』 みたいな感じになります。
“hit the spot”には、「(飲食物などが)必要を満足させる、ぴったりだ、申し分がない」という意味ですが、
“That hits the spot.”で、「それは申し分がない」という意味になり、そこから、「こいつに限るね」とか「やっぱりこれだよね」という意味になります。
暑い日に風呂上りに冷たいビールを飲んだときなどに、「プハー!やっぱこれだよね」というふうに、よいタイミングで、美味しい食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりしたときに「あ~、これだよ!これ!」という感じで、満足したときに用いられる表現ですね。
日本語の「これ」を表すためには、“it”や“this”よりも“that”の方が自然です。
こんな感じで使います。
please check it out! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
会話例(Johnny & wife編 )
“Good morning. Here’s your coffee.”
「おはよう。はい、コーヒーをどうぞ」
Oh, thanks. That hits the spot. There’s nothing like a great cup of coffee to start the day.”
「おー、ありがとう。やっぱりこれだよね。一日の始まりには、美味しいコーヒーに勝るものはないよね」
会話例(David つぶやき編 )
“I was starving. That pepperoni pizza really hit the spot.”
「すごくお腹が空いていたんだ。ペパロニピザはやはり最高だなあ。」
““That was a great tennis match, good game! And now a couple cold beers would really hit the spot.”
「素晴らしいテニスの試合だったなあ。こんな時はビールに限るね!」